デザインのはてな

身近なところでたくさんの発見!

どうするかは進めながら?

 

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 デザインの仕事をしていて、感じる自分の変化。その1つに、はじめから100%の完成図を描かなくなったことがあります。進めていく過程で様々な問題に直面します。その時に、無理やり描いたゴールに持っていこうとすると、ちょっと無理のあるものが出来上がることが多いからです。結果的に、その時のベストにんなりにくいです。だから、はじめから100%の完成図は描かない。安易に妥協するということではなく、進める過程で別の良い方向も模索できるからです。

 

もちろん、完成図を描いてそこまで持っていける人もいたり、それで良い結果を得る場合もあるので、必ずしも正しいというわけではありません。でも、たくさんの人が関わる中で自分の主張を押し通すことは、時により良いモノになる可能性を消してしまっていることもあります。その人の個性を全面に出したい!と、あえてはじめのプランを徹底するのもそれはそれで魅力的♪でも、そうでなくてもいい場合もある。私がまだまだ未熟だということもありますが、他の人たちの意見にハッとさせられるたびに、もっと良くできるかも♪とワクワクしてしまうからそうなったのかもしれません。

 

 

あなたは、どうするか決めて行動しますか?進めながら決めていますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓ 

 

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リンゴは全部同じ?

 

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 上から下まで全部同じリンゴですが、背景の色を変えただけで、それぞれちがった見え方になります。赤は普通のリンゴ。緑は青リンゴ。黄色は梨に見えて、紫は毒リンゴに見えるかもしれません。このイラストの例のように簡単ではなくても、モノは置かれる状況によっていろんな見え方に変化するんですよね。どんなにモノが良くてもわるい見え方になる場合もあれば、わるいモノが良く見える場合もある。

 

私はデザインに関わる仕事をしていますが、自分の任された領域を超えて提案をしたり、意見を出したりしてしまいます。例えば、商品が大きく変更できないときは、見せ方や打ち出し方を変えてみるのもひとつ。もしかしたら、キャッチコピーを変えただけで、全く別の見え方になるかもしれません。販売する場所を変えてもいいし、購入する方法を変えてもいい。今目の前にあることを変えて良くしようと考えるのももちろん大事なことですが、他の何かを少し変えただけでもっと大きな変化が得られる場合もあります。他の人の領域に踏み込まないといけないようなら相談してみるのもアリ。自分ができる範囲で考えるよりも有効な手立てが見つかったりします。

 

 

あなたは、他の何かを少し変えただけで大きく変わった経験はありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓ 

 

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興味の無い人の知り合いも興味が無い?

 

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「興味のある人に知ってもらえればそれでいい」。明確なターゲットがいて、その人たちに知ってもらえれば、確かに目的を果たしているように思えます。でも、たまに引っかかる…。興味があるかどうかも自分自身で分かっていない人がいたり、興味の無い人の向こう側に興味を持ってくれる人がいたりするからです。はじめから興味のある人なんていないし、すでに興味のある人たちは自ら情報を探したりする。だから、その考え方に、どこか引っかかるときもあります。

 

あるコント芸人さんが、「自分たちはテレビ向きじゃないから、劇場でライブができていればそれでいいんです。」と言っていました。チケットを完売できる実力があるから大丈夫。その発言に対して、さまぁ~ずの三村さんが本気で説教をしていました。興味の無い人に知ってもらうことがどれだけ重要か?どうしてネタで勝負したい自分たち(さまぁ~ず)がテレビに出続けるように努力をしているか?を熱く語っていました。こういうことを言うと、「みんなに知ってもらいたいではターゲットが曖昧だ」と言われてしまいそうですが、きっとそうではなく、興味のある人だけに向けていては、継続が難しくなるということなのかもしれません。

 

 

あなたは、自分に好意を持ってくれている人とだけ関わっていますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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そのために時間を空ける?

 

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 長続きしないイメージのあるスポーツジム通い。ジムで働く人に、どんな人が続いているのか尋ねると、こんな答えが返ってきました。「時間帯や曜日が限定されたプランで入会した人よりも、全日何時でもOKのプランにした人の方が続いていますね。」。プラン料金が高いので、もったいないから続けているのもきっとありますが、私はやるタイミングを固定していないことが長続きの理由ではないかと思いました。そのために時間を空けようとすると面倒になるから。気が向いたときに行くぐらいならまだ気楽なものです。逆に、この曜日のこの時間はジムに行く!と決めていると、しんどくなってしまうような気がします。

 

その話を聞いて、飽きっぽく面倒くさがりな私がブログを継続している理由はそんなところにあるのかもしれないと。私はブログを書くためにわざわざ時間をとることはしておらず、ちょっとした空き時間や、待ち合わせの場所に早く到着してしまったときなどにブログを書いています。もちろん、そういうタイミングがなければ、朝早起きしてやったりもするんですが、その時は本当にしんどい…。続けてやりたいことが、いつでもできることに限られますが、もし気楽に続けたいと思っている人には、『そのために時間を作らない』がオススメです。

 

 

あなたは、前もって時間を空けておくと面倒になったりしませんか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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作ることが目的?簡単な見分け方

 

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 私はデザイン関係の仕事をしているんですが、駆け出しの頃と比べて大きく変わったことがあります。それは、作ることが目的ではなくなったということ。作って満足ではなく、それがきちんと機能して成果を生むかどうかに向かうようになったんです。当たり前と言えば当たり前なんですが、自分のデザインがカタチになると舞い上がってしまうんですよね。内容にもよりますが、手段としてデザインをする場合は特に注意が必要。自分では作って満足していないと思っていても、意外とそうなってしまっていたりします。

 

先日、自分がデザインしたあるものを採用して1ヶ月も経たないうちにリニューアルしたいという話になりました。駆け出しの頃だったら、「あれほど詰めてせっかく作ったのに!」と不機嫌になっていたかもしれません。でも今は、機能していないなら変えた方がいいと切り替えられるようになりました。一生懸命作ったものなのでガッカリはしますが、憤慨するようなことはなく…。そこで思ったのは、自分が本来の目的に向かって取り組んでいるかどうかは、採用されたものが短期間でダメだと判断されたときの反応で分かるということ。憤慨するようなら、それは作ることが目的になっている。自分だけで確かめられる方法ではありませんが、この見分け方はどうでしょう?

 

 

あなたは、自分が作ったものがすぐに不要になったらどう感じますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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友達は商品を勧めない?

 

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 SNSはコミュニケーションツール。そんな分かりきったことでも、ズレた使い方をしている人は意外と多いみたいで、私もその1人。facebookだったら、「友達になる」なんて書いてありますが、そのとおり自分が投稿したものを見るのは友達。その友達に商品を宣伝したりしているのは、よく考えたらちょっと変。普通の友達には、唐突に商品を勧めたりしませんよね。自分のプライベートを逐一報告したり、自慢話もあまりしません。「ブログを更新しました!」私もやっていますが、正直受け取る相手からしたら「…で?」って感じです。

 

上手に使っている人は、受け手と自然な会話をしているような印象があります。一方的に投げて終わりじゃない。WEBマーケティングに詳しい人に話を聞くと、業務的にSNSを使っている人の大半は、告知や宣伝でしか活用していないそうです。仲良くなろうと歩み寄ってきてくれても、宣伝ばかりされたら離れていってしまいます。この話を聞いてから若い世代の使い方を観察してみると、全くちがう使い方をしてるからビックリ。正しい使い方なんてないのかもしれませんが、そもそも何をする場所なのかをあらためて考えてみると、自分がズレていることに気付けたりします。

 

 

あなたが、よく考えたらおかしいと思ったことは何かありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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タイミングを逃すわけ?

 

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 私はこれまで、何かとタイミングを逃してきました。「あのとき、やっておけばなぁ…」と悔やまれることばかり。後々やったりもするんですが、『あのとき』やらなかったことに後悔しています。やるタイミングが遅い…。もちろん、自身の決断力や行動力の無さは大きな理由ですが、同じくらい大きな理由があると思っています。それは、キリがいいタイミングでやろうとするから。仕事でもプライベートでも、今やっていることが片付いてから次をやろうとするので、ここしかない!というタイミングを逃してしまうんです。

 

「来年はダイエットするぞ!」「資格を取るぞ!」と、まだ何ヶ月も前のタイミングで言っていたりしますよね。思い立った今からやればいいのに、何かの節目などキリのいいタイミングからスタートしようとする。…で結局、やらないことがほとんど。会社などでも、「あと半年でちょうど10周年だから、その時にイベントをやろう!」と、効果の高い時期よりもキリのいい時期を優先してしまったりします。家族の大切な記念日などは別として、そこまで待つ理由が無いのにタイミングを図っていると、絶好のタイミングを逃してしまうかもしれません。

 

 

あなたは、タイミングを逃したことはありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓ 

 

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PIRATES...ピラティス?

 

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 難しい漢字や外国語を、その言葉が置かれている雰囲気や背景から想像して読んだ経験はありませんか?私が子供の頃に小説を読んだときはまさにそれで、知らない漢字が出てくるたびに前後関係から想像して適当に読んでいました。全く分からない言葉は辞書で調べるんですが、読めそうな言葉は調べないで適当に読む。大きくなって漢字の読み方を覚えていくたびに、「間違った読み方をしていたんだなぁ…」なんて思ったものです。

 

先日、たまたま仕事で海の方に行った際に、電車が来る時間まで駅前のサーフショップを覗いていました。ズラリと並んだTシャツには、カッコいい感じの英語が。サーフィンが盛んな地域の名前や関係する言葉だと思い込いこみつつ、よくよく見てみると全く関係なさそうな英語でした。分からない言葉に出会うたびに調べるのは面倒ですし、難しい漢字はネット検索に入力することすらできなかったりします。説明できる言葉ならまだしも、何の手がかりもないような「酸漿・饂飩・轆轤」なんて辞書でもなければ調べるのは大変。何となく想像で読んでしまいますが、『雰囲気読み』の大半は

、間違っていたりするのかもしれません。

 

 

あなたが、ずっと間違えて読んでた言葉は何かありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓(プレゼントは終了しています。) 

 

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面白い小説はすぐに読み終わる?

 

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『短い文章は、読んでもらいやすくて伝わりやすい。長い文章は、読む気が失せてしまうし伝わりづらい。』…そんなふうに教わったことはありませんか?確かにそれも一理あるんですが、安易に決めつけてしまうのは考えものです。闇雲に短く文章をまとめても、伝わらないものは伝わらない。ちなみに短い時間で読んでもらうために、短い文章が適していると考えがちですが、実は、長い文章は短い文章よりも一般的に読むスピードが速いそうで、1.5倍程度の文章の長さの差であれば読む時間はあまり変わらないと聞いたこともあります。

 

例えば、私のブログよりもはるかに多い文章量のブログでも、スラスラと読める上手な文章があります。興味度合いにもよりますが、面白い小説ならあっという間に読み終わってしまうように、長さはそれほど関係ありません。伝えるために必要なら長くてもいい。何より、短い文章はとても難易度が高いので、長く読みやすい文章が書けないようでは、そもそも短くすることはできないと思っています。私は読みやすい長い文章を書くのが苦手で、このブログをそれっぽく短くしているだけですが、同じような人がもしいたら気を付けた方がよいかもしれません。

 

 

あなたが最近読んだ文章は、短いものでしたか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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「ハヤクナイ?」...?

 

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 とある駅のホーム。車掌さんが発車メロディのスイッチをON/OFFする場所に、カタカナで「ハヤクナイ?」と書かれていました。たぶんですが、自身がその駅を利用していた経験も踏まえると、発車メロディーを1~2秒だけ流してすぐ切る車掌さんが多く、ある程度の長さできちんと流すように促すためのものだと思います。ずっと消されずに残っているので、お客さんのイタズラではなさそう。はじめて見つけた時は、ラフな表現でお客さんの見える所に堂々と書かれていることにビックリしました。

 

「そういうところは見せないでほしい」と思うことが度々あります。ファーストフード店でとびきりの笑顔で対応してくれたと思ったら、レジの裏側に「笑顔で接客!」と書かれているメモがあったり。真剣な眼差しでテレビ収録の打ち合わせにのぞんでいるお笑い芸人さんの様子を放送したり…。裏側の努力や真摯に向き合っていることをアピールされると、私は時々冷めてしまうんです。そういったことは、見せなくても伝わってくることだから。どれだけ努力しているかを伝えたくなる気持ちも分かりますし、どれも狙ってやっていることだったりもしますが、あまりやりすぎるとせっかくの努力や姿勢が逆にウソっぽく見えてしまうような気がします。

 

 

あなたが、「そういうところは見せないでほしい」と思ったことはありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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置いてけぼり?

 

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 周囲の人が内輪の話をしていたり、自分の知らない話題で盛り上がっていたりすると、置いてかれてしまった感覚になることがあります。テレビのバラエティ番組で、スタッフをネタにして盛り上がっている時などは、不快に感じる人も多いそう。でも、どうして自分を置いていかれたと感じるのでしょう。興味が無ければ、別にそちらで盛り上がっていたって関係ありませんよね。答えは簡単で、付いていきたいから。自分も一緒に輪の中に入りたかったり、気になって仕方がないからです。

 

そういったことを意図的にやっていることも多く、あえて相手が付いてこれない話をしたり、詳しい説明を省いたりすることがあります。「えっ、それって流行ってるの?」「みんな今の説明で理解できてるの?分からないの私だけ?」。そうなると、相手の方から声をかけてくれるようになるからです。こちらに興味を持ってもらえない状態でそんなことをしても全く意味はありませんが、少しでも興味を持ってもらえているなら別。噛み砕いて詳しく説明するよりも、ちょっと説明が足りないぐらいの方が、より興味を持ってもらえることもある。相手との距離感を見誤ると離れていってしまうので難しいところではありますが、私は自分の興味があることでそんな場面に出くわすたびに、付いていけるように裏でこっそり調べていたような気がします。

 

 

あなたは、周囲に置いてかれた感覚になったことはありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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人気者はわるく見られがち?

 

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 お金持ちや人気者、何かしらで成功した人(そう見える人)は、わるく見られる傾向があるそうです。自分が力で敵わない相手や届かない地位にいる人を悪者に仕立てることで、自分を納得させる心理が働くそう。そうやって精神的な安定を図るのは、心当たりがある人もいるのではないでしょうか。「裏できっとグレーなことをやってるにちがいない…」。批判を浴びるようになったら人気者である証拠なんて言いますが、人気がではじめると批判の対象になりやすいのは頷けるところもあります。

 

第一線で活躍しているあるお笑い芸人さんが、「売れている感じを出さないように注意している」と言っていました。謙虚な姿勢でいることはもちろん、稼ぎの話や私生活の充実っぷりを話すようなことはできるだけしない。自分たちでも語っていましたが、理由は人気者は叩かれるからです。自分の成功体験や武勇伝を語る人が敬遠されるのも同じで、良い印象を抱きにくかったりしますよね。批判が強くなれば、もともと好意的に接している人も少なからず影響を受けます。「批判するような人は放っておけばいい」は私も同意見ですが、その批判する人たちを作っているのは、自分の言動にも原因があるかもしれません。

 

 

あなたは、他人をわるく見てしまったことはありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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応援しやすい人?応援しづらい人?

 

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 みんな何かを成し遂げるために頑張っています。自分の身の回りの人や好きなスポーツ選手などが目標に向かって頑張っていたら基本的には応援したいと思うんですが、正直なところ、応援しやすい人と応援しづらい人がいます。応援しやすい人は、誰よりも努力をしている、本気で取り組んでいる人。応援しづらい人は、努力が足りないと感じる、本気で取り組んでいると思えない人です。自分の経験の中で、他にもっと努力している人がいたり、目標を達成するためにどんなことをやる必要があるのか知っていたりすると、そこまで至っていない人を応援しづらくなってしまうんです。

 

逆の立場で、応援してもらう側だったら?と考えると、私は応援しづらい人だなぁとつくづく思います。もっと勉強している人がたくさんいるし、もっと活動的な人もいる。とてもじゃありませんが、他の人より努力しているなんて言えません。ただ、どうしても自分が本気だと分かってもらって応援してもらいたいときもある…。そんなときは、自分の知っている中で一番やったと言えるぐらい追い込みます。そうすると、不思議と『本気』が伝わるんですよね。どんなに自分が本気で取り組んでいても、相手が本気だと受け取ってくれるとは限らない。だから、相手が応援したいと思えるところまでやるしかないのだと、今は考えています。

 

 

あなたは、応援したくなった人・応援しづらかった人はいましたか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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いろんな時間で作る?

 

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「こういうの作っていただけませんか?」「そうですねぇ、3日はもらわないと。」「2日では難しいですか?」「はい。3日はかかります。」「そうですか…」。物理的な問題や、自分たちではどうにもならない外的な要因で不可能な場合もありますが、何かをやるために必要な時間を決め込んでしまうのは、私はあまりオススメしません。もちろん、業種や内容にもよりますし、対応する人の混雑具合もあるので一概に言えることではありませんけどね。

 

ただ、同じ内容のことを2時間でやる方法、半日でやる方法、1日でやる方法を持っていてもよいと思っています。「これは◯時間かかるので今日中に終わりません…」では仕事になりませんし、いくら時間を短縮しても大幅に品質が落ちるようではダメ…。私の周りの人たちは猶予に合わせたいろんな手段を持っていて、どんなに詰まっても必ずと言っていいぐらい対応しています。私の場合は、手伝ってもらったり、常に前倒しで仕事を片付けてカラダをできるだけ空けておく程度ですが、単に時間を短くするだけでなく、長い時間でやる場合も同様に手段を持っておくと便利です。はじめから作業時間が決まっていると、仕事を優先順にやるだけで終わってしまうかもしれません。

 

 

あなたが、いつもより短い時間でも出来ることは何かありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓ 

 

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それは、FAXでも伝わるか?

 

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 最近、FAXで送る資料を作る機会がありました。メールでのやりとりが当たり前の今でもFAXはとても有効で、画面で確認するのとはまた別のシンプルでスピーディーなコミュニケーションツールとして重宝されています。そんなFAXを前提とした資料づくりは勉強になることばかり。送信を繰り返して擦れても読める文字、送り先の誰が見ても何のFAXか分かる工夫など、考えることはたくさんあります。特に白黒で表現する制限は、デザインの基本的なことが詰まっていると思っています。

 

デザインをするときに、どの色を使おうか?どの写真を載せようか?と、カラーを使う前提で考えるのはいいんですが、白黒では伝わりづらいと考えるのはあまりオススメしません。白黒で伝わらないモノは、カラーにしても伝わらないからです。白黒で伝わるモノをより伝わるようにするためにカラーを使うと考えたほうがいい。データで送る場合でも、印刷して渡す場合でも、相手が白黒でコピーをとりたいかもしれません。学生時代には、グレーなどの中間色も使わずに「白と黒でデザインを考えるのは基本だ」と教えられ、「Excelなどで安易に色を使っていると、デザインができないと思われるよ!」とよく言われていました。

 

 

あなたが、白黒でも分かりやすいと感じた印刷物はありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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