滝のおトイレ
発信している側は「多機能トイレ」以外の聞こえ方をするなんて想像すらしていません。これは、変な捉え方をした受け手の問題でしょうか?
最初は誤解して捉えてしまっても、知識や経験が増えていけば、発信している側が何を言いたいかを考えて、使っている言葉の意味を捉え直すことができます。しかし、相手が誤解してしまったまま、異なるものをイメージしてしまったままで、話やコミュニケーションが終わってしまう場合もあります。
先日、ある話の中で「インフルエンサー」とうい言葉が出てきました。影響力のある人を指す言葉で、当然その人は良い意味で使ったのですが、聞いていた人たちは「インフルエンザ」を連想してしまい、悪い影響が頭に浮かんでしまいました。
相手が何を言いたいのかを理解する、聞く側の努力も必要です。それと同じく発信する側も、誤解を招かない言葉の選択など、相手に理解してもらう努力が必要ではなでしょうか。
あなたは『伝える側の努力』『聞く側の努力』についてどう考えますか?
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*イラストの設定や登場する商品等は架空のものです。また、内容は個人的な見解ですので、デザインを考える上での視点のひとつとして参考にしていただければ幸いです。