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身近なところでたくさんの発見!

後ろから近づいてくるおじさん

 

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 夜道を歩いていたら、少し前のほうに若い女性が歩いていました。私は歩くのが速く、近づいたときに怖がらせてしまうと思い、怪しい人ではないことを知らせようと、足音を鳴らしたり買い物のビニール袋をガサゴソしたりしてみたのですが、余計に怖がられ、女性の足取りも速くなって…。いっそ追い越してしまおうとするのですが差は縮まりません。何度かそんな経験をして、そういう場面に出くわしたときは、今のところは電話をしているふりをしています。

 

相手との距離を縮めなければならないけど自分が警戒されている、または嫌われている(であろう)場合、どのように接するのが良いでしょうか?よく言われるのは、自分のことを好きになってもらう前に、自分が相手のことを好きになるべき。ちなみに私はこれが苦手です。嫌っている相手がやたらと近づいて親しく接してきたら嫌だろうな~と、ネガティブな考えです。だから、私はこう考えています。自分が相手にとって必要な人になろう。嫌いでも必要となったら接点は自然と増えるので、そこからはじめればいいかな?なんて思っています。

 

そう考えれば、夜道の女性に対しても自分が必要な存在になればクリアできそうなんですけど難しいですね。「いつもあの男の人と同じ時間にこの道を通るから、何かあったら助けてもらえる!」なんて都合よくはいきません。

 

 

あなたが知っている『警戒されている人や嫌われている人に近づく方法』は何かありますか?

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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