自分にとってのモノの寿命？

　私たちの身の回りのモノの寿命。使えなくなる•無くなるまでどれくらいなのでしょう。使い方や使用頻度によるところが大きいので、正確な寿命は調べようがありませんが、自分が使っているモノだったらどのくらいかだいたい分かります。

私はこのブログのマンガを描くときに、コンビニで売っている100円のサインペンを使っているのですが、だいたい30記事分描くとペン先がボソボソになるので、マンガ用としての役目は終えて別のことに使っています。私にとってこのサインペンの寿命は30日。次に買うときには、30日ぐらい使うイメージを持って買います。シャンプーもティッシュもトイレットペーパーも、使ったことがあるモノはだいたいどのくらい使うかを何となく想像して買っていたりしませんか？

しかし、私たちは自分がどれくらい使うか分かっていても、必要以上の数や量を買ってしまうこともあります。ノートや消しゴムを最後まで使い切ったことがある人は、少ないのではないでしょうか。ノートを半分使って新しいモノに買い替えているとしたら、はじめからページ数の少ないノートやルーズリーフを使うという選択肢もあります。しかし、私たちはそんなモノの選び方をあまりしていません。きっと使いたい分だけあれば欲求が満たされるわけではないのでしょうね。それに、実際に使うか？という判断基準でモノを買っているかと言われると、そうでもなさそうです。ただ、自分にとっての使用寿命が分かっているモノだったら、適当なモノを計画的に買うのが賢い方法なのかもしれません。

あなたがよく使っているモノの『寿命』はどのくらいですか？

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＊イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。