楽しむスキル？

　待ち合わせで相手の人から1時間遅れる連絡がきた。周りには時間をつぶすような所がなく、その場所で待つしかない。普通に考えば「しんどいな～」となるんですが、こんな状況でも待つことが苦じゃない人もいます。スマホでネットを見たりやゲームをする人が多いと思いますが、「ちょうどいい！」と喜んで近くを散歩する人など、楽しみを見つけるのが上手い人もいます。私は子供染みているので、近くを通り過ぎる車や人で「5分以内に赤い服の人を３人見つけたら勝ち～」なんてよく分からない１人ゲームをやって無理矢理楽しくしています。

仕事をしていれば、厳しい状況に立たされたり、とんでもなく忙しかったり、やっていることに全く面白みを感じないことは多かれ少なかれあります。ポジティブな人は何でもプラスに捉えられますが、そうでない人は苦しくなってしまいますよね。でも、ポジティブではない人の中にも、そんな状況を楽しくすることが出来る人がいます。自分でご褒美を用意したりするのが思いつきますが、これは楽しむではなく我慢なのでちょっとちがって…。具体的なことを紹介したいところですが、私はあんまり『楽しむスキル』を持っていないのでご紹介できませんが、まわりで楽しんで仕事をしている人にぜひ聞いてみてください。

どうしてそんなことを言うかというと、楽しくやることは絶対的に必要なことだと感じているから。本人の問題だけではなく、周囲に与える影響に大きく関わってきたり、やったことを通して相手に伝わってしまうからです。つまらなそうに作ったものは、つまらない感じで伝わります。なかなか難しいとは思いますが、楽しんで取り組むことは重要。『楽しむスキル』を身につけて何事も楽しんでやれるようになりたいと思っています。

あなたは『楽しむスキル』を持ってますか？

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＊イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。