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雨の日は手があかない?

 

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 ブログを読んでくれている人は見えない相手ですが、アクセス状況を見るだけでも、なんとなくどんな人たちか分かります。例えば、雨の日。私のブログは朝読んでくれる人が半分ぐらいいるんですが、平日の雨の日はアクセスがいつもより減ります。それを見て、会社勤めをしている人が多いんだと分かります。傘で手がふさがっていて、電車のダイヤも乱れていつもより慌ただしい朝なんだろうなと。私は見えない相手を見る力が未熟なので、実際はズレているかもしれません。

 

人気があるお店•商品•ブログなど、何を見ても共通しているのは、相手が見えていることです。実店舗だったら実際にお客さんを見ることは出来ますが、ネットショップだったら見ることができません。商品を作っているメーカーも。お客さんの顔が見えない状況でも人気に差が出るのは、相手が見えているかどうかではないでしょうか。

 

見えない相手が見える人は何をやってもうまくいく。そんな話になると、「相手は不特定多数だから…」「見えなくても問題ないから…」といった声があがあります。それでも相手が見える人は、不特定多数にどんな人がいるか、見えたらどうプラスに働かせられるかを常に考えています。漠然としたイメージではなく、けっこう具体的な人物像を描く人もいたり。確かに相手が見えると商品やサービスに反映させやすいですよね。相手が見えないほうが、相手を意識して作らなくていいというメリットもあるので、自分が必要な状況に合わせて相手を見る•見ないを使い分けてみてはいかがでしょうか。

 

 

あなたは『見えない相手を見る』ことについてどう思いますか?

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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