内輪話はつまらない？

　バラエティ番組などで制作スタッフをいじったりするネタは、敬遠されやすく嫌う人もいます。普段の生活でも、まわりが自分のが知らない話題で盛り上がっていたら、つまらないと感じる人は多いのではないでしょうか？でもそれって、もしかすると勝手に内輪話だと思っているだけなのかもしれません。

皆さんのまわりに、すぐに人と仲良くなれる人や、初めて会う人と長く話ができる人はいませんか？自分がよく知らない人の話は、当たり前ですがよく知りません。言ってみれば内輪話です。それでも、好奇心旺盛な人や相手と仲良くなりたい人は、知らない話にも入っていきます。グイグイ入っていくような積極的な人に限らず、おとなしい人でも知らないことになったら聞いてみたりして。「知らないことを話されても私は分かりません」では、ずっと知らないままですよね。ちなみに私はそのタイプなので、無理しないと入っていけません。

人の話はほとんど内輪話です。話に入ってきてくれる人もいれば、敬遠する人もいるのが事実です。そして、そんな内輪話でも、人惹き付けるモノとそうでないものがあります。入ってきてくれる内輪話の特徴は、共感できることが含まれているかどうか？自分が発信する内輪話を聞いてもらうには、それが必要です。内輪話は確かにつまらないものですが、興味を持ってもらえるようにすることもできるものなので、自分の話に入ってきてくれないときは「なんだよノリがわるいな～」と相手のせいにせず、入ってきてもらえるように工夫をしてみてはいかがでしょうか。私はこのブログを書きはじめるときに一番はじめに意識したのがそれです。知らないおじさんの内輪話を誰も聞きたいとは思いませんからね。

あなたは『内輪話』をされたときに、どう感じますか？

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＊イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。