ペースメーカーがいると走りやすい?
皆さんはマラソンの経験はありますか?日常のジョギングでもウォーキングでもそうなんですが、一人でやると同じペースで走れなかったり、すぐにバテてしまったりするそうです。何年も続けている人でもマラソン選手でも。自分でペースをコントロールするのはそれぐらい難しいようで、そのためにペースメーカーという存在があります。
マラソンと同じように、趣味や仕事に没頭している人ほどついやり過ぎてしまったり、作業量が日によって大きく変わったりします。スマホやテレビゲームをやり過ぎてしまうことも多いはず。でも、「ゲームは1日30分までよ!」「宿題やったの!」お母さんのそのひと言で、子供がゲームや宿題をやる時間はある程度コントロールできるそうです。子供の場合、お母さんがペースメーカーです。しかし、大人になるとペースメーカーはいなくなります。会社には上司がいて管理してくれるかもしれませんが、自分が管理職だったり個人で仕事をしている人にはいません。
私は現在フリーで仕事をしているのですが、このペースメイクに四苦八苦しています。同じような環境の友人の中には、無理がたたって身体をこわしてしまったり、仕事量超過でトラブルを起こしてしまいそうな人も…。自分自身で上手にコントロールできる人はほとんどいないのではないでしょうか。どんなことも長く続けられるにこしたことはありませんので、たまには自分のペースを見直して、時には人にみてもらうのもよいかもしれません。
『あなたのペース』は誰がコントロールしていますか?
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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。