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デザインのはてな

身近なところでたくさんの発見!

オジさんたちでチェック?

 

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 突然ですが、私はオジさんです。だから、デザインするモノやサービスの対象が10代・20代の若者や女性の場合は、できるだけ身近にいる10代・20代の若者や女性に意見を聞くようにしています。自分が良いと思えるかどうかも大切ですが、実際にそのモノやサービスを利用するのが自分とは異なる対象であれば、対象に近い人の感覚のほうが重要だと考えるからです。情報や知識で補えることももちろんありますが、感覚が全く異なる人たちの気持ちをリアルに共感することは難しい…。それに、情報を頼りに選んだとしても、自分が「いいね!」「欲しいな~」と思えなければ、相手に良いと思ってもらうことはできないからです。

 

大学生や20代前半の若者が通う居酒屋。新メニューをじっくり検討しているメンバーをよく見ると全員がオジさん。流行に敏感な女性客がメインのオシャレ雑貨屋。仕入れを担当しているのが流行に疎いオジさん。はたまた、安さがウリのお店の新商品を選ぶ高給取りのオジさん。彼らがターゲットにマッチしたベストな選択をするのは、難しく感じてしまいませんか?商品化の過程で、上層部や責任者のチェックが入ることはあると思いますが、そこで『オジさんの感覚』で提案をはじいてしまうことに違和感も…。オジさんたちの経験や勘も、ときには当たりますが、実際に利用する人たちの感覚には敵いません。だからと言って、自分の感性や判断を抑える必要はないんですけどね。

 

 

あなたがもし外国人に向けた商品を考えるとしたら、誰に意見を聞きますか?

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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