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書き慣れていないことを書く?

 

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 少し前になりますが、親しい先輩のwatermanさんが編集長を務める『ニッポン手仕事図鑑』というメディアのブログに、記事を寄稿させていただきました。日本の手仕事を残していくことをコンセプトに様々な活動をしているメディア。「せっかく書かせてもらうなら、手仕事に関係することを…」と意気込んではみたものの何を書こうか悩んでしまい、結局自分の経験にもとづいた小話を書いたんですが、書き慣れていないテーマというだけでこうも書けなくなってしまうものかと、自分の未熟さを痛感しました。

 

やり慣れていないことをやる。これは、何よりもよい勉強になります。急成長する会社やひっきりなしに仕事の依頼が舞い込む人は、共通してやり慣れていないことに積極的。客観的に見ていても、フィールドが広がっていく様子が分かります。新しいことばかりやって…と揶揄されるもありますが、他を疎かにしたりしなければどんどん新しいことに取り組んでいったほうがいい。ただ、やりやすいことばかりに着手するのは考えものです。やり慣れていないことだからこそ、学ばなければいけなくなって成長する。せっかく書いてほしいと声を掛けていただいていたのですが、先延ばしにしてしまったことをちょっと後悔しています。

 

あなたは、やりなれていないことをして学んだ経験はありますか?

 

 

寄稿した記事はこちら↓

nippon-teshigoto.jp

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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