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デザインのはてな

身近なところでたくさんの発見!

「危険」が読めるなら大丈夫?

 

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 誰に向けたものなのか?を、最近じっくりと考える機会がありました。自分たちの中でつじつまが合っていても、結果的に相手に届いていない…。そんなことが多いと感じていたからです。「それじゃあ伝わらないんじゃないですか?」なんて言われても、今までのやり方で特に問題が無いと判断する人もいるし、理屈でねじ伏せてしまう人もいる。でも、それで本当に伝えるべき相手に伝わっていないことがあるのも事実です。

 

例えば「危険!」と書かれた注意書き。簡単なロープで中に入らないように仕切られた場所だったら、中に入ってしまう可能性があります。ただ、その状況で中に入ってしまうとしたら、どちらかと言えば幼い子供。だから、漢字だけで書かれた注意書きでは読めない年齢の子供には伝わらないんです。そんな話になると、親が読んで子供に伝えるといった意見が出たりして…。そこに子供が1人でいる状況や、目がわるい人に対する視点は入っていません。「誰に伝えるか?」「ターゲットは?」そんな話はよく出るのに、「その人たちにきちんと伝わっているか?」はあまり話に出てこない。街中を歩いていると、それが伺える不思議な看板などをよく見かけます。

 

 

あなただったら、ロープの中に入ると危険だということをどうやって知らせますか?

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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