面接ドタキャン？

　最近、いろんなところから面接のドタキャンが多いという話を聞きます。私が通っている個人医院の先生の所には、大手コーヒーチェーンの店長も通っているそうで、アルバイトの面接予定の６割がドタキャンだそう。「行く気が無くなったとしても、せめて連絡ぐらいは…」と話していましたが、世の中の感覚は少しちがうようです。若い人に限らず、面倒くさがる傾向があると言われていますが、私には自分の中だけで生きているような感じがして…。『一人相撲』そんな表現をしている記事もありました。もちろん、私自身もそういった面は少なからずあります。

例えば、彼氏や彼女の行動を常に把握したい人は、相手がどう感じるかよりも自分が把握したい欲求を優先したり。職場で自身の待遇に不満の声をあげる人は、他の社員の待遇や会社の経営状況を考慮できていなかったり。それらがよいかわるいかは正直何とも言えません。ただ１つ感じるのは、「自身が満足できれば…」になりすぎてしまうと、結果的に良い方向には進まないと思っています。自身が満たされることは大切。同じように相手が満たされることも大切です。偉そうに言える立場ではありませんが、最近になってようやくその大切さを意識するようになりました。

あなたは、自身の満足だけで終わらせてしまった経験はありますか？

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＊イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。