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普段の性格が仕事に影響?

 

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 ストローを逆向きに突っ込んでしまっても「まぁいいか…」。開けたてのペットボトルのふたを間違えて捨ててしまっても、お椀にご飯をよそってしまっても、左右ちがう靴下を履いていることの家を出てから気付いても「まぁいいか…」と、私はそんな性格です。特に支障がないことなら普段の生活では気にならない。そんな性格なので「普段からそういう所を気にしないと、いい仕事なんてできないよ!」と言われることもあります。だいぶ昔に、仕事の適正を調べるテストをやらされたこともありますが、デザイナーには不向きという結果でした。

 

スポーツの世界では、普段から負けず嫌いな性格でないと、大事な局面で勝てないそうです。仕事は勝つか負けるかの試合ではありませんが、時にはそれに近いような場面もあるので、そういった点でも普段の性格は大きく影響するのかもしれません。でも私は、どんな仕事でも適正は無いと思っています。その理由は、どんな仕事でもいろんな人の気持ちを考える必要があるから。器用な人は、不器用な人の気持ちを理解しにくいし、逆も同じ。ズボラな性格な私は、キッチリとした人よりズボラな人の気持ちに共感することができます。人の気持ちが分かる人が、向いていない仕事なんて無いと思いたい。『最終的には地の性格が結果を左右する』といった内容の記事を読んで、ちょっと考えてしまいました。

 

 

あなたは、自分の性格では向いていない仕事があると思いますか?

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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