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デザインのはてな

身近なところでたくさんの発見!

売れても売らない?

 

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 しょっちゅう履いている靴がボロボロになってしまったので、先日、靴屋さんに行きました。ちょうど自分の足のサイズだけ在庫が残っているお買い得品があったので、試しに履かせてもらおうと店員さんに声を掛けると、「この靴はお客様の足には向いていません。」と。デザインも気に入っていたので履くだけ履いてみると、自分の感覚ではサイズぴったり。「これください!」「いえ、お売りできません。この靴は、使用している生地の量が少ないので、(実際に触りながら)今当たっているココがすぐに痛くなってしまいます。」

 

こちらがどんなに買う気満々でも、その人に合っていなかったら売らない。その店員さんの接客を受けて、「この人は、きちんと相手のことを考えて仕事をしている。」と感心してしまいました。そのお店は、販売ノルマも厳しいお店。月末にお店に行ったので、きっと何がなんでも売りたいと思うのが普通です。もしかしたら、すでに達成していて余裕があっただけかもしれませんが、それでもその対応をした店員さんは素晴らしいなと感心してしまいました。「相手が気に入っているなら良い」。デザインの仕事をしていると、相手が心底気に入ってくれたら、正直それで良いと思ってしまうときもあります。でも、それで効果が見込めなかったり、目的を果たせないものだったら、きちんと伝えて却下してもらう。些細なことですが、ちょっと考えさせられた出来事でした。

 

 

あなたは、相手の人に向いていないと思っても、気に入っていたら良いと考えますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

1年前はこんな記事でした↓

 

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