英語が書かれていない商品?
『英語が書かれた所持品は持ち込み禁止。』センター試験で新たに決まったルールで、それに合わせてMONO消しゴムの「MONO」を消したデザインが発売されたそうです。青・白・黒のパターンが商標登録されているので、それでも十分にMONOブランドとして通用しますね。それはさておき、英語が一切書かれていない商品って、あまり見かけませんよね。ブランド名が入っていなくても、「MADE IN ◯◯」と入っていたり、品質マークなどに英語が入っていたりします。英語を入れずに商品にするのは大変そう…。 今から商品を変更して販売してもセンター試験には間に合わなそうです。
いろんなことに対してアンテナを張っていなさい!と言われますが、これは情報を仕入れたり個人の感性を養ったりすることだけが目的ではありません。社会に敏感でないと、仕事面で大きな損失になることがあるからです。以前、鉄を加工する町工場の方と仕事をする機会がありました。規模も大きいので私が依頼するぐらいの内容なら、立て込んでいてもお願いできるだろうと高を括っていましたが、いざ依頼しようとしたときには、全く対応できない状況になっていました。豊洲市場で使う建材を大量に作らなければいけなくなったからです。その工場がどんな仕事をしているかは分かっていましたが、まさかニュースで知るようなことが自分の仕事に直結するとは思いもよらず…。子供の頃から「新聞を読め!」と言われていた理由が、いい歳になってやっと分かりました。恥ずかしい…。
あなたは、いろんなことにアンテナを張っていますか?
*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓