カラダが資本?
歳をとったなんて思いたくはないんですが、やっぱり若い頃と同じように無理ができなくなってきていて、ちょっと気を抜くと風邪を引いたりしてしまうので、体調管理には十二分に気をつけています。デザインと言っても私の場合は、スケッチを描く手はもちろん、物を運んで組み立てたり現場の採寸をしたりと、意外とカラダを使うことが多いんですよね。プロダクトのデザインやインテリアコーディネートの仕事が続くと、どこかしら痛くなっています。
はじめてデザインの会社に面接に言ったときに、最初に聞かれたのは、「君、カラダは丈夫?」でした。冗談半分で「デザイナーに必要なのは体力」なんて言いますが、ハードワークをするという意味ではなく、やっぱりカラダのコンディションが常に整っていないと良いデザインはできないんですよね。自分の経験に照らし合わせても、カラダの調子がいいときはやっぱりデザインに力があるような気がします。道具の手入れも大事なことですが、一番の道具はカラダなので、たまにはお手入れをしてみてはいかがでしょうか。
あなたは、カラダのコンディションを良い状態で保っていますか?
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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。
ちなみに、1年前はこんな記事でした↓