友達は商品を勧めない?
SNSはコミュニケーションツール。そんな分かりきったことでも、ズレた使い方をしている人は意外と多いみたいで、私もその1人。facebookだったら、「友達になる」なんて書いてありますが、そのとおり自分が投稿したものを見るのは友達。その友達に商品を宣伝したりしているのは、よく考えたらちょっと変。普通の友達には、唐突に商品を勧めたりしませんよね。自分のプライベートを逐一報告したり、自慢話もあまりしません。「ブログを更新しました!」私もやっていますが、正直受け取る相手からしたら「…で?」って感じです。
上手に使っている人は、受け手と自然な会話をしているような印象があります。一方的に投げて終わりじゃない。WEBマーケティングに詳しい人に話を聞くと、業務的にSNSを使っている人の大半は、告知や宣伝でしか活用していないそうです。仲良くなろうと歩み寄ってきてくれても、宣伝ばかりされたら離れていってしまいます。この話を聞いてから若い世代の使い方を観察してみると、全くちがう使い方をしてるからビックリ。正しい使い方なんてないのかもしれませんが、そもそも何をする場所なのかをあらためて考えてみると、自分がズレていることに気付けたりします。
あなたが、よく考えたらおかしいと思ったことは何かありますか?
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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。
ちなみに、1年前はこんな記事でした↓