気づいたら知らない出口
よく見ればホームには別の出口の案内があった。自分でよく確認せずにまわりの流れについていった結果です。そのときは、疲れていて自分で探すのが面倒だから、出口を知っている人についていくという楽な方法を選びました。その出口が自分の求めているものでなかっただけで。
まわりの人が向かっているゴールが、自分が向かうゴールと同じとは限りません。『流れに身をまかせる』ことに良いもわるいもありませんが、その流れがどこに向かっているかは自分で見極める必要があります。自分のゴールに向かっている流れなら身をまかせるのがいいし、向かっていない流れなら自らそこを離れればいい。あとあと後悔しない選択をしたいですよね。
ただ、なんとなく身をまかせ続けていると、気付いたときにはそこから離れられないところまで流されてしまっているかもしれません。私は流れに身をまかせて今までやってきたので、今がまさに選択するべきタイミングなのかな?なんて思っています。
あなたは『流れに身をまかせる』についてどう思いますか?
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*イラストの設定や登場する物は架空のものです。また、内容は偏った見解ではありますが、物事を考える上で何かひとつでも参考になれば幸いです。