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自分も同じ?

 

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 自分を客観視するのって難しいですよね。客観的に自分を見ることに自信がある人も、実際に周囲が感じているイメージと大きく食い違っていることはよくあります。自分はまだ若いと思っていても、周囲はオジさん・オバさん扱い。チームのコミニュケーションが良好だと思っていても、他の人はやりづらいと感じていたり。当然、人によって感じ方も異なり、特定のイメージを割り出すことも出来ないので、本当の意味で自分を客観視することは出来ないかもしれません。

 

ただ、ひとつ気になるのは、他人に抱いたことがある印象を、自分に置き換えることが苦手な理由。仕事をしていると、他社のわるい所は見つけられるのに、自分たちの会社については急に見えなくなってしまったりします。見つける力はあるのに、自分たちには発揮することができない。もったいない気もしてしまいます。自分のことはついつい美化してしまうのか?自分たちは大丈夫だと思いたくなってしまうのか?自分の客観視が苦手な理由は分かりませんが、ときには自分たちを見直す大きな力になることもあるので、第三者の人たちから意見やアドバイスをもらえるような環境にしたいところです。つい最近、友人の子供に「メガネのオジさん」と言われて、ようやく自分がオジさんだと自覚できました…。

 

 

あなたは、「自分はそんな印象を持たれていないはず」と思っていることは何かありますか?

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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