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デザインのはてな

身近なところでたくさんの発見!

人工観葉植物に足りないもの?

 

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 インテリアコーディネートの仕事で、人工観葉植物をよく使っていました。本物を使いたいのですが、手入れができず閉め切った室内環境のため、泣く泣く人工観葉植物で…。とはいえ、人工観葉植物のクオリティーはどんどん上がっていて、本物と間違えてしまうような物もたくさん出てきました。形が整いすぎておらず、葉の開き方や枯れ具合も様々で、間近でよく見ないと分かりません。私は、飾り付けの時と撤収の時の2回その場所に行ってましたが、飾り付けの時は何も違和感を持ちませんでした。ただ、撤収の時には、それが人工観葉植物なんだと強く感じて…。そうだと分かっているからかもしれませんが、それとは別の点です。それは、変化がないこと。

 

以前から、人工観葉植物に足りない点は何だろう?と、考えていました。はじめは質感やリアリティーなど、見た目の問題ばかり気にしていましたが、クオリティーが高くなっても変わらない違和感の原因がやっと分かったような気がします。変化がないこと。それは良いことでもあるんですが、自然ではありません。特に植物という自然界の物だからこそ、より感じてしまうのかも…。歳をとってもずっと見た目が若いままの人や、ずっと同じトーンで話しかけるロボットに対して私たちが不自然さを感じるのは、その見た目ではなく、変化しないことに対するものなのかもしれません。

 

 

あなたは、ずっと変わらないものに違和感をもったことはありませんか?

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

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