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身近なところでたくさんの発見!

昨日までは暴走族?

 

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 私はとても視力が悪く、メガネをかけても0.7程度です。運転免許の視力検査ギリギリ。そんななので、当然遠くのものはよく見えません。ここ数日、仕事から帰宅する途中の脇道の奥に、人がたまって賑やかにしているのをよく見かけました。夜は街灯も無いのでシルエットがぼんやりと見えるだけ。それは、明らかに暴走族が溜まっているようでした。その道をを避けて遠回りをして帰っていたんですが、つい先日、遠回りをしていた方が工事中で、やむを得ずその暴走族がいる道に…。すると、そこにいたのは若めのママさん集団。改造バイクに見えていたのも、今どきの背もたれが長い子供乗せ自転車でした。繁華街ではないので、どちらにしても夜遅くに騒いでいるのはいただけないんですけどね。

 

遠くから見ていたら誤解してしまうかもしれない…。些細な話ですが、よく見えない状況と少ない情報で何かを判断すると、まるで違うことだと決めつけてしまう危険があるなとあらためて思いました。「直接会ってみたら、いい人だった!」「実際に見に行ったら、ネットの情報とはまるで印象がちがった!」など、遠くからの判断があてにならなかった経験はきっと誰しもあるはず。近くで見れば何でも分かるわけではありませんが、もし近くで見ることができるのに遠くで見ているのであれば、試しに近づいてみてはいかがでしょう。それまでとは必ず違いがあるはずです。

 

 

あなたは、「近くで見たら○○だった」という経験がありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。

 

1年前はこんな記事でした ↓

 

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