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サッカーをしたいだけ

 

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『やりたいことをやる場所がない。』私たちはそんなとき、どうしているでしょうか?

 

子供たちは自分でやる場所を見つけることが難しく、まわりに働きかけることもなかなか出来ません。だから、まわりの大人がそれに気付いて場所をつくってあげる必要があります。

 

大人は、自分で場所を見つけることができます。無ければ自分でつくればいいと、実際に自分で場をつくりあげる人も大勢います。けれど大人でも、自分の力だけでは見つけられない、作れない場合のほうが、どちらかと言えば多いかもしれません。だからといって何もしなければ変わらないので、その時はまわりの人に働きかけることが必要です。

 

 

...と言われますが、私は少しちがった視点から。

 

子供に限らず、自ら行動を起こしたり、まわりに働きかけることが出来ない人もいることを忘れてはいけません。それは本人の努力の問題ではない場合があるからです。「やりたいならやればいいじゃん!」直接自分に言われていなくても、出来ない人からすれば相当こたえます。出来る人が出来る方法を、出来ない人にアドバイスしても遠ざけているだけ。行動を起こせない人にたいして何ができるか?そもそも自分の知識や経験が相手にとって役に立つのか?

 

幼い頃から勉強が出来る人は出来ない人に教えられないと一般的に言われる理由は、そこが考えられないからだと思います。『出来ない人なんていない』その前提から見直してもよいのではないでしょうか?

 

 

あなたは『やる場所がないについてどう考えますか?

 

 

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*イラストの設定や登場する商品等は架空のものです。また、内容は個人的な見解ですので、デザインを考える上での視点のひとつとして参考にしていただければ幸いです。

 

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