笑顔のデザイン?
『笑顔』。様々な場面で必要だと言われています。直接のコミニュケーション以外にも、最終的に相手や利用者を笑顔にすることを目指して取り組むことも多いですよね。その必要性と難しさをあらためて感じたことがありました。
以前、マツコデラックスさんの番組で、アンドロイドと幼稚園児が初対面したときにどんな印象を受けるかという企画を放送していました。精巧に出来ていて遠隔で話ができるので、アンドロイドでも問題なくコミニュケーションができると考えたものです。結果は半々。受け入れづらいと答えた園児の理由が『笑顔』です。「う~んとね~、笑ってないから…」。口角が上がって笑ったような表情にはなっているんですが、それでは笑っていることにならないという鋭い指摘まで出ていて、スタジオにいた人も視聴者もドキッとさせられたのではないでしょうか。
営業スマイルを見ても『笑顔』ではなく営業スマイルだと感じます。形だけでも笑顔にすればコミニュケーションは向上すると言われていますが、それでもやっぱり本当の笑顔には敵いません。どうしたら相手が笑顔になるか?本当に笑っているかどうか?その理由は自分が笑顔であるかどうかではないかと思っているんですが、自分が心からの笑顔になることがなかなか出来なくて困っています。
あなたは、『笑顔』で得た経験はありますか?
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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。