中ジョッキ=ビール?
居酒屋で飲み放題コースを選び、まずは中ジョッキを人数分頼み、いざ乾杯の一口目「んっ?…これ、ビールじゃない…」。飲み放題メニューに『中ジョッキ、グラス、ピッチャー』と書いてあったので、てっきりビールだと思ってしまいましたが、それはいわゆる第三のビールでした。確かに『ビール』とは一言も書いてないんですが、ちょっとガッカリ。その場は「まぁいいか♪」とそのまま楽しく呑んで終わったんで良かったんですけどね。
間違ったことや嘘を言っていない。言葉は足りないけど、どちらとも言ってはいない。伝える側よりも受け取る側の責任?。確かに捉え方の問題でもありますし、トラブルが起きたときに責任を回避するためには賢いやり方かもしれません。でも、それで良い関係が築けるかと考えると疑問が…。お店だったらお客さんに「また来たい!」と思ってもらいたいはずですし、会社だったら取引先に「また仕事を頼みたい!」と思ってもらいたいはず。その場をやり過ごせればいいという考え方だとは思いますが、言わないようにしていることの大半は、言っても結果が変わらないことのような気がします。
あなたは、事前の情報と実際が大きく異なったときに、どのように感じましたか?
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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。
ちなみに、1年前はこんな記事でした↓