誰かの太鼓判?
誰かが太鼓判を押してくれているから信頼してもらえる。少なくても私の場合は、すべてがそうです。私のことをよく知っているAさんが信頼されている人だったら、Aさんが推せば、直接私を知らない人からも信頼してもらえます。人を介さない場合でも同じで、はじめて会う人に自分が携わった仕事を紹介するのは、その仕事を依頼したクライアント(第三者)が自分を信頼してくれているのを示すためだったりもします。
ネットショッピングで購入者のレビューを気にする人が多いのも、グルメサイトで星の数や口コミを重視するのもそう。お店に有名人のサイン色紙を飾るのだって、同じ効果があるはずです。若い頃は、「他人の力なんて借りなくても…」と思っていましたが、社会に出てすぐにそんなことは無理だと分かるんですよね。自身の力だけで信頼してもらうのはとても難しい、というか不可能なこと。自分がいろんな人たちにサポートしてもらっているのに、自分は誰かに太鼓判を押す機会が少ないなぁとふと思いました。
あなたが信頼してもらったとき、誰かの太鼓判はありましたか?
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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。
ちなみに、1年前はこんな記事でした↓