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1回目に出た案は全部ポイ?

 

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 新しい切り口で企画を考えたい!よくあるモノにはしたくない!…そんなときには良い方法があります。それは、1回目に出た案を全部捨てること。ベタで誰もが思いつきそうなモノを排除できるからです。はじめから採用されないつもりで考えても全く意味がないので、その場を仕切る人にもテクニックが必要で、2回目以降はうまく機能しづらいんですが、比較的簡単に出てきた案を強制的に使えなくしてしまえば、他の考えを出すしかありません。特に、とことん搾りきった後に、そこまでで出た案を却下すればより効果的。

 

とはいえ、せっかく出た案を捨てるなんて勿体ないことはできない…。私もそう思ってしまいます。でもそうしないと、なかなか新しいモノにはならないそうです。自分の経験の中で考えてしまったり、自分の中の常識と照らし合わせたりしてしまうから。それらを全部取られてしまうと、自分に無いモノを新たに見つけるしかなくなってしまいます。それが、新しいモノを考えるもとになるし、自分自身も新しい考え方を身につけることができる。時間に余裕の無いときにこれを実施したり、却下する意図をきちんと説明しないと、案を考えてくれた人たちから反感を買うことになりますので、その点はご注意を。

 

 

あなたは、どんなときにそれまでの自分に無かった発想ができましたか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓ 

 

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その言葉で検索してる?

 

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 それで検索するのは、はじめから興味がある人じゃないの?」とツッコミたくなるようなときがあります。自分のウェブサイトを検索しやすいように、検索数の多いキーワードを調べて、そのワードでヒットするようにしたりするんですが、検索数は多いものの、そのワードで検索するのはよく知っている人ではないかと。検索している人が本当にこちらの希望の相手とは限らないような気がします。同じ業界の人に知ってほしいなら別ですが、知らない人に検索してほしいとしたらなおさら。

 

個人的には嫌いな方法ですが、競合他社のお客さんに見てほしいなら、競合他社のお店の名前や商品名で検索した時に出てくる方が可能性が高い。自分が検索する時を思い出してみると、情報が曖昧な物事を検索する時は、断片的な情報で探したり、同じように困った人がどんなふうに検索しているかを想像したりしてるんですよね。「◯◯で困った時に便利な道具」と、文章で検索した方がヒットしたりする。自分がよく知っている側にいると、「こういうキーワードで検索するだろうな」と安易に考えてしまいがちですが、よく分からないで探している人はそのキーワードすら出てこないかもしれません。そんな人に限って、本当に見てほしい人だったりするような気がします。

 

 

あなたは、よく知らないことをネットで調べるとき、どうやって調べていますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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1つしか覚えられない?

 

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 上のマンガの4人。それぞれどんな人でしたでしょうか?私だったら、「ロン毛、タバコ、傘、サングラス」ぐらいしか思い出せません。他にたくさん特徴があっても、覚えられるのは1つか2つ。たくさん覚えられる人もいるかもしれませんが、大半の人がパッと見て覚えられるのはその程度です。でも、それを分かっている人は意外と少ないんですよね。例えばポスターのデザインだったら、あれもこれも1枚の中に詰め込もうとしてしまったりして、結果的に1つも印象に残らなかったりもします。

 

先日、身近な先輩が企画書の書き方を指導していました。「1枚目には何を書く?」と聞くと、教えられていたAくんは「アレとコレと…」。1つでいいと言われても、「アレのあの部分とこの部分と…」と、常に複数の伝えたいことが出てきていました。1つしか覚えられないことを理解することは意外に難しい。いろんな要素を入れ込んで、どれかを覚えてもらえれば御の字という考え方もありますが、それは、こちらが一番伝えたいことになるとは限りません。もちろん、表現すべき複数の情報を併記することはありますが、その中でも「最低これは覚えてほしい」がある。相手が覚えられることは1つだと考えると、情報の整理にとても役立つのでオススメです。

 

 

あなたは、昨日の夜何を食べましたか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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誰がやったら盛り上がる?

 

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 あるテレビ番組で、海外の小さな町の集会所を訪れた日本人が、二人羽織を披露していました。その後、「誰かやってみませんか?」という問いかけに、真っ先に手を挙げたのは小学校の先生2人。その場にいた生徒たちは、普段真面目な先生があたふたしながら挑戦している姿を見て、とても盛り上がっていました。それからは子供たちも参加していましたが、真っ先に先生がやったことが私にとっては新鮮でした。子どもたちでは難しいと察したこともあると思いますが、きっと自分たちがやったら盛り上がると考えたからです。

 

本当は逆じゃないか?と思うことがたまにあります。例えば、会社の飲み会での余興。新入社員や若手社員がやるイメージがありますが、打ち解けるのが目的であれば、社長や上司がやった方がおもしろいし盛り上がるはずです。上が率先してやった方がいい。上司が誰よりも早く出社する、社長が汗だくで掃除をするなど、他の人がプレッシャーを受けるような率先行動はまた別ですが、時にはその方がいい場合もきっとあります。「その場合、誰がやった方がいいのか?」。いつもやっている人、得意な人、立場の弱い人ばかりがやる必要は、必ずしもないと思っています。

 

 

あなたは、別の人がやった方がいいと思ったことはありますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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「こだわりの〜」禁止?

 

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 いかにソレを言わずして、相手に受け取ってもらうか。若い頃に、世の中に溢れた常套句ばかり使っていた私に、当時教えてくれたある先生がよく言っていました。「こだわりの〇〇」は、「こだわって作っているんですよ!このこだわりを分かってください!」と言っているようなもので、逆にそこまでアピールしないと伝わらないようなことなのか?とも受け取れます。ストレートに伝えているとは言え、もう見飽きて何も感じません。何より、「こだわってるな~」は受け手が感じることで、発信する側が押し付けることではないんですよね。

 

本当に高級なお店が「高級」という言葉を使わないように、こだわってものづくりをしている人も「こだわり」を使っていない印象があります。「かっこいい」も「かわいい」も「オシャレ」も…。使っているとしたら、第三者がそう表現してしまっているだけ。言わないと伝わりづらいから…と分かりやすく伝えているつもりでも、結果的に「こだわり」という言葉だけ残って、何にこだわっているのかが残らなかったりもします。「こだわってることは分かりました」と「こだわってるんだな~」は全くちがう。そこをどう表現するかが腕に見せ所かもしれません。

 

 

あなたが、こだわりを感じたものは、向こうから「こだわってます!」と言っていましたか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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上書きすれば消せる?

 

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 元カレ・元カノとの思い出の場所。今のパートナーと幸せに過ごしていても、忘れられない人が多いそうです。その思い出の消し方として、ある雑誌で紹介されていたのが、『同じ場所で、新しい思い出を作ること』。別の思い出がどんなにたくさんあっても、同じところで上書きしないかぎり消えないというのです。パートナーの元交際相手との思い出の場所に連れて行かれるなんてたまったもんじゃありませんが、分からないようにそうしている人も結構いるそうで...。

 

同じように、過去の失敗や後悔もなかなか消えませんよね。買い物での失敗なんて小さなことから、ずっとトラウマになっているようなことまで忘れたい過去はありますが、他でいろいろとうまくいっていても、過去の失敗を引きずってしまったりします。これらも上書きしないと消えないのかも…。先日、昔うまくできなかった苦い思い出とよく似た仕事をやらせてもらう機会がありました。そこで何とか良い結果を出すことができたんですが、確かにずっと抱えていたモヤモヤが、ようやくスッキリと晴れたような気がします。消したいことは上書きしてみる。苦い思い出があるから頑張れたりもするので、あえて消す必要がなかったりもするんですけどね。

 

 

あなたは、どんなふうに苦い思い出を忘れることができましたか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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教えられたことをやる感覚?

 

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 陸上短距離の末續慎吾選手が、あるインタビューに応えていました。その中で、子どもたちや親御さんからよく聞かれる質問が、「かけっこが速くなるためにどうしたら良いか?」だそう。末續さんは、「僕ははじめから技術的なことは教えません。まずは、かけっこが楽しいと思ってもらうことが大事なので、自分がどんなところが楽しいかを共有したり、子どもたちが楽しみを見出せるような遊びを考えたりしています。」と。はじめから技術的なことを教えてしまうと、「教えられたことをやっている」という感覚になってしまうので、そこから技術面でも伸びにくいという話でした。

 

自分のこれまでを振り返ってみると、確かに教えられたことは、教えられたこととして半ば仕方なく取り組んでいたような気がします。逆に、自分が好きなことは、実際いろいろと教わっていても教えられた感覚がそれほどありません。きっと『楽しい』が前提にあるからです。最近は、人に指導をしたりする機会も増えてきて、気づいたことをそのまま伝えてしまったり、ダメ出ししてしまったりと、考え方や技術的なところを教えてしまっています。そこに相手が楽しいと思って取り組んでいるかが抜けている。末續さんの話を聞いて、自分の経験を振り返っても、やっぱり『楽しい』がなければダメなのかもしれないと、気付かされました。

 

 

あなたは、教えられたことをやるときにどう感じていますか?

 

 

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*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。 

 

ちなみに、1年前はこんな記事でした↓

 

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