デザインのはてな

身近なところでたくさんの発見!

相手と同じ絵を描く?

 

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 言わなくても、聞かなくても、情報を共有できることがあります。内容のさわりを話されただけで全体像をイメージできたり、相手が頭の中でどんな絵を描いているか分かったりすることがあります。長年付き合っている人以外でそれができるときは、相手のコミュニケーション能力が高いからだと思っていて、一般的には誰とでも打ち解けて話せることを指したりますが、私がそれだけではないと思っています。打ち解けるのはもちろんですが、加えて情報共有が上手な印象。抽象的かもしれませんが、相手の頭の中と自分の頭の中で、描いている絵を同じにして話ができる感じでしょうか。

 

同じ話をしているのに、そこにいる1人1人の思っているニュアンスが異なっていたり、重要だと思っていることがズレていたりすると、情報を共有できているようで実は出来ていなかったりします。相手の言っている「カッコいい」が、どんな「カッコいい」なのか?。お互いに「そういう感じですね」と話がまとまっても、そういう感じが共有できていない。そんな場面になるたびに、そうでない時と何が違うのか考えてみると、伝える側が相手によって伝え方を変えていることに気づきます。それは話し方や丁寧さではありません。相手の頭の中を引き出して把握し、伝えるポイントを探す作業です。コミュニケーション能力が高いと思う人をよくよく観察してみると、みんなそれをやっているんですよね。接しやすくすることも大事なコミュニケーションですが、意思の疎通はまた別。打ち解けていると思っている相手と本当の意味でコミュニケーションがとれているか?。私はちょっと不安なところがあります…。

 

あなたは、相手と同じ絵を描いて話ができていますか?

 

 

 

*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓  

 

 

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仕切り直しのタイミング?

 

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 このブログは、はじめてからもうすぐ1000回になります。似たような記事ではあるものの、ここまで続けられたのは少なからず自信になっていて、読んでくださった方々には本当に感謝しています。ただ、同時にマンネリも感じていて、いつも同じ温度感なのがいいところだと思っていても、「ちょっとどこかのタイミングで変えないと…」と悶々としているのが正直なところです。とはいえ、どのタイミングがいいかとずっと考えているうちに、もうすぐ1000回のところまで来てしまったので、ここを仕切り直しのタイミングにしようかと考えています。

 

4月や1月、長い休暇空けや就職・転職など、節目で何か新しいことに取り組む人は多いですよね。本当はどのタイミングでもいいのに、みんなどこかキリのいいタイミングを探していたりします。私もそうで、きっかけを探していたら、ちょうど良さそうなタイミングが見つかりました。でも、変えた方がいいのか、同じ感じで続けようか悩んでいたりもして、またそんなことを考えていたらタイミングを逃してしまうかもしれません。そこで、1000回を迎えたら、ちょっとだけ変えてみようかと思っています。基本的には同じ感じになってしまうと思いますが、変えてみようとすることが大事だったりもするので、気が向いた時に読んでいただけるような何かを考えてみたいと思います。

 

あなたは、どんなタイミングで仕切り直していますか?

 

 

 

*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓  

 

 

 

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あなたはよくても私が恥ずかしい?

 

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 先日、私が干してあったシャツをそのまま着て出掛けようとすると、妻に呼び止められました。「ちょっと、それアイロンかけるから脱いで!」。若干シワがあるのは分かっていましたが、お客さんに会うわけでもなかったので特に気にしなくていいと伝えると、「恥をかくのは私なんだから!」と怒られて…。仕事の中では気を配っているつもりでしたが、抜けていました。でもこれは大事なことで、相手に恥をかかせないようにする感覚を持っているチームや会社はとても強いんですよね。理由は、相手に恥をかかせないようにもう1歩努力をするからです。

 

自分がそれで良しとすることでも、周囲の誰かにとっては良しとできないことがあります。それで自分はよかったとしても、相手にとっては不足で、陰で足りない部分を補っていたり。取引先との打ち合わせで、名刺を切らして自分は平気な顔をしていても、一緒にいる上司は恥をかいています。仕事が忙しかったりして、周囲に気を配る余裕がなかったとしても、その意識があるかないかは大きい。「自分の仕事はキッチリやっている」なんて言っている人ほど、実はそこが出来ていなかったりするので、少し息をつく時間があったら、一度「あなたはよくても、私が恥ずかしい」と思われてしまっていないか?をチェックしてみた方がいいかもしれません。

 

あなたは、誰かが平気でも自分が恥ずかしかった経験はありますか?

 

 

 

*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓  

 

 

 

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関わらなくても分かる魅力?

 

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 ある時期、自分のデザインをブラッシュアップするために、関わりのない人たちに意見を聞いていたことがあります。家具のデザインなら、家具業界に縁の無い人。もっと言えば、家具にそこまで興味の無い人に意見を求めていました。例えば、自分の両親。ストレートな意見が聞きたかったので、他の人がデザインしたことにしてどう思ったか聞いてみると、予想していなかったところを気にして見ていました。その着眼点だけでも勉強になりますが、一番大きかったのは価値観の違い。関わっているから分かる魅力を伝えても、関わりのない人には伝わりづらい。逆に関わりのない人が魅力的に感じるところは、関わっている人が気づかないところだったりします。

 

どちらの価値観が大事だとか言うつもりはありませんが、相手がどこを見ているかが分かっていないと、せっかくの魅力も伝わりません。「このデザインは裏側の仕上げが絶妙で…」は、携わっている人には魅力的だったとしても、表を見て吟味する人にとってはそこまで大事なことではなかったりする。だから、伝え方は「裏側まで仕上げるほど品質にこだわった商品」と少しニュアンスが変わったりします。関わっていなくても品質は気になるからです。たまに「あの人はデザインがよく分からないから…」なんて言う人がいますが、デザインをよく知っている人だけに向けて発信するわけではありません。むしろ逆。関わりのない人に意見を聞いてみると、おもしろい発見もあるので、一度「何コレ?意味が分からない」と言われてみるのがオススメです。

 

あなたは、自分が作ったものをどんな人に見せてきましたか?

 

 

 

*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓  

 

 

 

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足りてないからこそ本番が大事?

 

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 何事も練習することは大事。練習が足りていなければ本番なんてやっても意味がない。…と思っていました。でも、今はちょっと考え方が変わっていて、練習が多少足りないと感じていても本番を経験した方がいいと思っています。練習ばかりしていて伸び悩みを感じていた時期に急遽本番にのぞまなくてはいけなくなったとき、私は不安で仕方ありませんでしたが、本番を終えてそこで学びの多さに驚いたのをよく覚えています。もちろん、うまくはいきませんでしたが、今の自分に何が足りなくて何を練習すべきなのか?が明確になったんです。練習だけしていて悶々とするのは、今やっている練習がどういったところで活きてくるのかが分からないからかもしれません。

 

たまに部下の能力がまだ未熟だと判断して、なかなか仕事を任せない上司の方を見かけたりしますが、それだと今出来ることをやるだけになってしまって成長速度はとても緩やか。一方で、ちょっと背伸びをしないと届かないような仕事を任せた場合、その届かない分を埋めようとしたり、足りなかったところが分かったりすると、グーンと成長が加速していく印象があります。100回の練習よりも1回の本番。決して、練習を疎かにしていいというわけではありませんが、未熟な状態で本番を経験することは大きな活力になるはずです。それに、本番に挑んだときに100%通用するまで練習を重ねるとしても、それがどの時点なのかは誰にも分かりませんからね。

 

あなたは、まだ自分では難しいと思っていたけど本番にのぞんだ経験はありますか?

 

 

 

*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓  

 

 

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知らないと気付かない間違い?

 

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 昨日のブログ「求められることから離れる? 」の漫画には、わざと間違った表現を入れました。気付いている方もいるかもしれませんが、結構そのまま違和感を持たずに流れてしまうことが多い間違いです。2コマ目の皮を剥いているところで、皮むき器で剥いた皮は、本当は下の絵のようになります。ただ、普段料理を全くしない人は気付きづらい間違いで、自分の習慣に無いことに目を向ける意識がないと、間違いを見つけられません。文章の文字校正などが得意でも、意外とこういった『事実と異なる表現』は見逃してしまうような気がします。

 

その表現が正しいかを確認する際、そこで伝える内容を調べて、本当に事実かどうかを確認する必要もあります。「2017年11月13日(火)」は文字としての間違いはありませんが、曜日が正しいのかを確認をすれば「2017年11月13日(月)」だと分かります。また、自分で正しいと思ってしまいがちな内容も要注意。自分の頭の中とそこにある表現が合致したら、間違いを発見するのは難しい。だから、本当にこれは正しいのか?を都度確認しなければなりません。文字校正のプロはそれを当たり前のようにやっていたりするので、もし自分が文章や表現のチェックをするような機会があったら、表記の間違いだけではなく、事実と異なっていないか?も確認してみてください。調べてみると、結構ハッとさせられたりして勉強にもなるのでオススメです。

 

あなたが、見逃してしまった間違いはどんな内容でしたか?

 

 

 

*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓  

 

 

 

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求められることから離れる?

 

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 ある程度の年齢になると成長しづらくなると言われる理由の1つは、今の自分のスキルでまかなえることしかやらなくなってしまうからだと思っています。それは半分は自分のせいで、半分は環境。仕事の任され方が、伸びしろではなく今できることになってしまうからではないかと…。中途採用などで今時点のスキルで判断されるように、周囲から求められることが『今の自分』になってしまうと、それをやり続けることが、今の自分から変わらないことになってしまいます。もちろん、自身で意欲的に学んでいたりすれば別ですが、若い頃に求められて足りない部分を必死に埋めていた時とは同じようにやるのが難しい。

 

お笑い芸人さんで、一発屋と周囲から言われる人でも、残り続ける人といなくなる人がいますが、求められることに応え続けてしまうと、いざ求められなくなった時に何も残っていなかったりします。どこかで求められることを断つ必要もある。求められることに応えるのが仕事だったりもしますが、時にはそれも必要のような気がして…。そうしないと、ずっと今のままになってしまうこともあるからです。気の優しい人ほど求められることを断つのが難しかったりするので、なかなかできないことではありますが、もし、自身の成長にマンネリを感じて、それが環境によるものだとしたら、一度求められていることを断ってみるのもアリかもしれません。

 

あなたは、周囲から求められていることは自身の成長に繋がっていますか?

 

 

 

*イラストに登場する人や物は、すべて架空の設定です。内容は偏った見解ですが、物事を考える上で何かひとつでも気になってもらえたら嬉しいです。ちなみに、1年前はこんな記事でした↓  

 

 

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